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こんな症状のときはどうする?冷え性

冷え性イメージ 女性の2人に1人、調査によっては7割もの人が悩む冷え性。血液の循環が悪く、部分的に冷えを感じる症状です。原因としては、間違った食生活、ストレス、貧血など体の内部要因の他に、運動不足やクーラーの使いすぎ、シャワーですます習慣などが考えられます。じつは、医学的には「冷え性」という病名はありませんが、東洋医学では「血の道症」というれっきとした病気です。古くから女性が悩まされてきた、この冷え性。昔の人はどうやって対処してきたのでしょうか。

日本の伝統的な食品梅干

昔から、お弁当のごはんには梅干しと決まっていました。殺菌作用によってご飯が腐りにくくなることが広く知られていたのですね。梅干しには様々な効能が認められていますが、なかでも冷え性の方にうれしいのが、血流促進作用。血の巡りをよくして体を温めます。 豆腐に梅肉をのせて「梅やっこ」はいかがでしょう。豆腐のレシチンが血液をさらさらにするので一石二鳥。 また、酸味の主成分であるクエン酸には鉄分の吸収を良くする働きもあるので、貧血対策にもなります。


梅やっこ

簡単!だけど
豆腐と梅の相乗作用で
元気100倍!

「梅やっこ」

まさしく医食同源の代表生姜

「魏志倭人伝」にも登場するほど古くから食されていた生姜。漢方薬の材料としても活用される、「体にいい食べ物」の代表です。風邪をひいたら生姜湯、といわれるように体を温める効果はよく知られるところ。ジンゲロールという成分が血管を拡張させ、血行を促進します。おすすめしたいのが「生姜紅茶」。 美味しくて、冷え性にもよくて、ティータイムにはピッタリです。ただし、なんでも飲みすぎは逆効果ですよ。


生姜紅茶

毎日紅茶にさっと
入れるだけ!
手軽に取れる
「生姜紅茶」


梅醤番茶生姜のシップ里芋パスター大根干葉の腰湯黒煎り玄米スープ

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